交流会パート全体通し練習を開催

3月2日(土)に高松桜井高校において、交流会パートの生徒が8月のプレ交流会を想定し、交流会の全体通し練習を行いました。

 

交流会で本県の生徒から指導を受けて作品制作をする県外生徒役と、県外生徒を指導する県内生徒役に分かれ、本番のタイムスケジュールに合わせて練習を行いました。

 

指導を担当する生徒は教員と確認しながら、タブレットを用いて動画で説明をするなどを行いました。

作品制作を行う生徒は指導に従って実際に揮毫や貼り付けなどの作業を行いました。

時間配分も心配していましたが、そこは予定通りに進めることができました。

やはり、実際に分かりやすく説明するとなると生徒も緊張してしまい、思うようにできない場面もありました。

実際にやってみることで、班が交代する際の用具等の準備や片付けに時間がかかることや、竹骨への糊付けの方法などが難しいところなどの課題も見えてきました。

 

同時に、交流会と並行して行われる鑑賞会の練習も行いました。

実際に作品を書いた生徒が工夫した点や難しかった点などを班の生徒に説明し、質問や感想を伝え合いました。

 

練習を終え、生徒から実際に取り組んでみてどうだったか、指導した生徒と作品制作した生徒に聞き取りを行い、課題を確認しました。

今後はプレ交流会までにさらに練習の機会を設け、本大会も見据えて課題を解決し、よりスムーズに実施できるようにしていく予定です。

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