第40回香川県高等学校総合文化祭書道展
1月18日(木)より22日(日)まで高松市美術館において第40回香川県高等学校総合文化祭書道展が開催されました。
会場には県内高校生29校の書道部員が自分の持てる技術と想いを込めた作品90点と
夏に開催された空海の書に取り組んだ実技講習会に参加した生徒32名で共同制作した「金剛般若経開題残巻」の臨書作品と「灌頂記」の倣書作品も展示されました。
また、今年度はかがわ総文祭2025に向けた取り組みとして、受付業務・案内業務を県内高校生が担当し、芳名のお願いやパンフレットの手渡しを行いました。
生徒たちは、はつらつとした素敵な笑顔で業務を行っていました。
来場への規制が緩和され、多くの方々にご高覧いただくことができました。
審査の結果、優秀賞に選出された作品は次の5点です。
このうち、4点の作品が次年度開催されます第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に出品されます。
臨 伊都内親王願文
香川県立三木高等学校 2年 三原 百華さん
【次年度全国高等学校総合文化祭出品作品】
臨 爨宝子碑
香川県立高松商業高等学校 2年 𠮷田 葵さん
【次年度全国高等学校総合文化祭出品作品】
臨 曹全碑
香川県立高松南高等学校 2年 佐藤 里洋さん
【次年度全国高等学校総合文化祭出品作品】
臨 風信帖
香川県立観音寺総合高等学校 2年 嶋﨑 葵さん
【次年度全国高等学校総合文化祭出品作品】
韓退之詩石鼓歌
香川県立多度津高等学校 3年 岩中 楓さん