書道部門プレ大会を開催【式典パート】

8月20日（火）に各校の書道教員と運営生徒、県外役生徒が集まり、翌日のプレ大会（式典・交流会）の準備を坂出市立体育館で行いました。

最初に式典パート担当教員より準備の流れについて説明がありました。

交流会パートや県内企画展パートの生徒と一緒に、式典用の机と椅子を運搬し、並べました。

 

その後、式典パートの生徒と担当教員は演台や来賓席の準備やマイクのセッティングなどを行いました。

 

さらに、式典司会の生徒はシナリオをもとに練習を行い、午後からのリハーサルに備えました。

 

運営を担当する式典パートの生徒たちは自分の担当業務を手際よくこなして準備を進めていきました。

 

準備が整い、県外役として参加する生徒も加わって開会式と閉会式のリハーサルを行いました。

当日の流れに沿って司会進行を行い、翌日の本番に向け、それぞれの動きを再度確認しました。

 

そして、いよいよ8月21日（水）にプレ大会当日を迎えました。

香川県教育委員会事務局や香川県高等学校文化連盟よりご来賓をお迎えし、香川県の次に開催される秋田県の視察教員の方もご臨席いただきました。

開会式では、副実行委員長の山地さんが開会の言葉を述べました。

その後、実行委員長の井竿さんが開会の挨拶を述べ、部門委員長の金子校長先生よりご挨拶をいただきました。

 

その後、来賓紹介があり、式の最後にはかがわ総文祭2025のマスコットキャラクターである「さぬぽん」が登場し、大会を盛り上げました。

司会進行役のパート生徒は、終始落ち着いた様子でスムーズに進行をしていました。

交流会後の閉会式では、実行委員長の井竿さんが次年度の本大会に向けての決意を述べ、プレ大会を締めくくりました。

片付けを終え、パート生徒は今回のプレ大会を振り返り、ミーティングを行いました。

 

今後は、今回の反省点や改善点を踏まえて、今後は来夏の本大会に向けて準備を進めていく予定です。

また、本大会では講評会も行われ、閉会式と併せて会場が坂出市民ホールで開催されるため、会場に合わせた運営を検討していくことにしています。