書道部門プレ大会を開催【県内企画展パート】

8月20日（火）に各校の書道教員と運営生徒、県外役生徒が集まり、翌日のプレ大会（式典・交流会）の準備を坂出市立体育館で行いました。

今回のプレ大会では、県内企画展として本大会で展示予定の階段アートを一部展示してみることにしました。

また、プレ大会の開催にあわせ、交流会会場内には県内高校書道部員が制作した空海の「一字一仏法華経」の臨書作品の展示も行いました。

 

県内企画展パートの生徒を中心に、階段アートの設置作業を行いました。

南階段の最初には瀬戸内の抒情ある風景を唄った名曲「瀬戸の花嫁」の歌詞が揮毫された作品が展示されました。

パート生徒は一旦階段に並べてみて、レイアウトを確認してから蹴り上げ面に貼り付けていきました。

 

南階段を更に上がった先には、マスコットキャラクターの「さぬぽん」と香川県の方言で「香川でゆっくりしていきまい」の言葉が揮毫された作品が展示されました。

他パートの生徒も設置に協力しながら、一段一段丁寧に貼り付けていきました。

会場に飾る大会の幟の準備もパート生徒が行いました。

また、交流会会場では担当教員を中心に「一字一仏法華経」の展示作業も行われました。

 

運営を担当する式典パートの生徒たちは自分の担当業務を手際よくこなして準備を進めていきました。

 

そして、いよいよ8月21日（水）にプレ大会当日を迎えました。

県内企画展パートの生徒は、案内業務や交流会の補助業務など、他パートの応援に加わりました。

 

展示作品の片付けを終え、パート生徒は今回のプレ大会を振り返り、ミーティングを行いました。

 

今後は、来年１月に高松市美術館で開催される県内作品展の書道部門プレ大会に向けて準備を進めていく予定です。